徳本真一 株式会社総合園芸 代表取締役社長~日本の庭を花と緑でいっぱいに

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緑のあるくらし


小さくても構わない。庭のある家に住みたいと願う人は多いのではないでしょうか。自宅の窓から緑や季節の花々が楽しめる生活は憧れです。
1975年、石川県で設立した株式会社総合園芸は、庭や緑、ガーデニングなどを専門に手掛ける会社です。石川県を中心に環境緑化事業、住宅環境に関する事業、地域・環境計画など、施主の望みをかなえつつ地域に根差した緑化事業を行っています。
社長の名は徳本真一。彼にはささやかな目標があるといいます。

株式会社総合園芸の事業内容

株式会社総合園芸は緑と緑化事業のプロとしてガーデニング専門店「バーンズガーデンセンター」という店舗を設けています。「バーンズ」とは「納屋」の意味だそうです。
ベランダで植木鉢を育てたい、部屋に観葉植物を置いてみたいというささやかな望みから、本格的なガーデニングを目指すという目標まで、お客様ひとりひとりの用向きに合わせてスタッフが様々な提案をします。様々な種類の花の苗や、緑が鮮やかな観葉植物、愛好家もいるバラや寄せ植え、それからそれらを世話するための各種道具や肥料など、園芸に関するあらゆる品物を取り扱っている県内最大級のお店です。
専門の道具を使って行われるガーデニング教室も人気で、ここで学んだ受講者が、色とりどりの植物でいっぱいの庭の写真を見せに来てくれることが、スタッフたちの楽しみのひとつであるとか。

このように「バーンズガーデンセンター」では沢山の人に向けて植物や花の魅力を伝え、更に本格的な環境緑化・住宅環境事業として株式会社総合園芸は玄人としての活動も行っています。新築の住宅に花々や草木を彩るように、家の建設に付随した庭や外観工事を行うのです。
木材のフェンスであたたかみを出したり、サンルームのようなガーデンルームで開放感を演出するなどしたこだわりの細工が家の完成度を高め、住む人の心を癒します。植栽や門扉、アプローチなどに緑があると、目にも優しく町の緑化にも繋がると好評です。

花と緑の空間プロデューサー・徳本真一の目標

花と緑で、社会に貢献する──この言葉をモットーに1975年に創業して以来、株式会社総合園芸が手掛けた庭は10,000軒以上になります。
社長である徳本真一は、さながら「花と緑の空間プロデューサー」。目指しているのはヨーロッパやアメリカの街並みです。欧米の町は住宅と緑のバランスが良く、季節の花が町のそこかしこに植えられていて人の目を楽しませるといいます。花と緑のある暮らしを、地元石川に、そして日本に根付かせることが徳本真一の目標なのです。

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