石川裕一 株式会社ぷらう 代表取締役社長~自然豊かな北海道における不動産業界の信念とは

会社

不動産業界と「自然との共生」

北海道の広大な大地で、不動産の開発や総合的なマネジメントを手掛ける株式会社ぷらう。社長の石川裕一は北海道の自然を熟知し、その豊かな土壌を人のため、自然のため、そして次世代のために守りつつ自然との共生をテーマに事業を推し進める企業人です。
株式会社ぷらうは不動産開発、不動産賃貸やリノベーション、更には商業施設の経営などに関する総合的な不動産戦略のサポートを行っています。不動産を所持しているのに有効な使い方が分からないと悩んでいる人、商業施設をもっと活性化したいと考えているグループに寄り添って、不動産が新しい資産価値に生まれ変わるように手伝いをする仕事です。

株式会社ぷらうの不動産開発業

では、株式会社ぷらうの不動産開発業務の具体的な例を見て行いきましょう。ドーミーイン小樽、ドーミーイン旭川といったホテルの開発や、まちづくりの再開発コンサルティング、小樽駅前の再開発業務、マンション新築工事など、地域に密着したプログラムを多数こなしています。
どの仕事も物件の容積率を最大に活かしつつ、中長期を見据えた視野でその地域の発展にも寄与するように計画を立案するところからはじめ、市場のニーズ、集客のシュミレーションを経て、完成にこぎつけるのです。顧客の資産価値を高め、地域活性に資するものを作り出すことが目的です。

北海道から世界を見据えて

北海道に生まれた人は、よその土地に行きたがらないといいます。かつて大陸と陸続きであった時代にヒトが移り住んだという歴史があり、北海道民はその土壌に愛着を抱いているそうです。冬の厳しい寒さ、果てのない地平線、広い森や牧草地、そして豊かな恵み。株式会社ぷらう、そして石川裕一は、北海道の自然環境を次の世代へと引き渡すために「自然との共生」をキーワードに不動産事業を展開しています。
ですが札幌をはじめとした都市に関しては、ビルが立ち並び、地面はアスファルトで覆われています。かつての北海道らしい見渡す限りの牧草地という光景は、都市部に住む人には縁のないものになってきているのが現実です。
人のための快適な環境を作ることはもちろん大切です。でも、それが自然を奪う結果になってはいけないという信念を抱く株式会社ぷらうは生態系の破壊や環境問題を意識して事業展開を進めているのです。その思いは、北海道の資源である土地を守りながら活用するという新しいビジネスモデルを確立しつつあります。
北海道の豊かな自然と、株式会社ぷらうの持つ確かな専門知識を売りに国内の、そして海外からのお客様を顧客として迎え入れるという戦略です。石川裕一の視線の先には「世界」があるのです。

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