益田祐美子 株式会社平成プロジェクト 代表取締役社長~ロマンとソロバン・未来に繋がる映像制作

会社

「株式会社平成プロジェクト」とは

「株式会社平成プロジェクト」という会社名を聞いたことはありませんか。では、社長の益田祐美子の名は? 学校や教科書では教わる機会のない伝承や歴史を描いたドキュメンタリー作品や、一風変わったユニークな映画を製作している会社です。
1991年に有限会社山下ゆりとして創立され、2008年、現在の株式会社平成プロジェクトに社名が変更。今や、NHK、テレビ朝日、BS-TBSなど日本を代表する放送局と取引を行うまでに成長しました。全国にネットワークを築いて、各地域のマスコミや団体と連携。上映会を実施しています。益田祐美子ならではの感性を生かした、あたたかみのある製作・運営が特徴です。

数々の作品を手掛ける

株式会社平成プロジェクトは、国際映画祭などの総合プロデュースや各種講演、セミナーや小規模イベントを企画から運営全般まで手掛けます。また、小説やビジネス書などの執筆、出版社交渉など、映像作品以外の表現についても発表の場を模索しています。
株式会社平成プロジェクトが手掛けた映画を一部ご紹介します。「風の絨毯」「平成職人の挑戦」「蘇る玉虫厨子」「築城せよ!」などジャンルも規模も様々に対応しているのが分かります。
とりわけ評価を受けているのが、2015年制作の映画「シネマの天使」(監督・時川英之)です。老舗映画館の閉館にまつわるドラマを描いた感動作として、今も多くの人の心に残っているのではないでしょうか。

益田祐美子の志

株式会社平成プロジェクト社長の益田祐美子はエレビ出演の経験も持つ実力派プロデューサーです。
岐阜県高山市で生まれ、金城学院大学を卒業しました。社会に対する鋭い視線と弱者に対する思いやりの心から生まれた「高齢者用商品開発への提言と実際」が在学中、商品研究大賞を受賞します。月刊誌の記者経験を経て、この株式会社平成プロジェクトを設立しました。
「映像を通じて現代の語り部になりたい」との願いから、志を持つ仲間と一緒に映像を作り続けることに夢を抱いています。「右手にロマン、そして左手にはソロバンを持って」とユニークな発言が表すように良質な映像作品、そしてそれに伴う収益を大切に考えています。
どんなに有能な人が作った作品で、それがどれほど社会的意義があっても、お金にならなければ作り続けていくことは困難です。映像作品に関わる以上、良い作品制作と同時にクリエーターたちの将来を考えなくてはなりません。次の作品を作るためのお金を、収益として生み出さなければならないのです。
益田祐美子は株式会社平成プロジェクト社長として日々映像作品に関わりながらも、クリエーターたちの才能、そして未来を大切に思っているのです。

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