ディー・アンド・リー株式会社社長、藤原 悟さんの社長としての想いとは

会社

ディー・アンド・リー株式会社とは?

今回ご紹介するのは、ディー・アンド・リー株式会社で代表取締役社長をつとめる、藤原 悟さんです。ディー・アンド・リー株式会社は、社会人向けに営業研修を行う「ダルマ塾」を運営する企業。藤原 悟さんは、この「ダルマ塾」の塾長もつとめています。1対1の完全個別でカウンセリングを行い、実践的なトレーニングを提供する他、管理職研修や企業の営業研修なども行っています。東京、横浜、神戸、岩手を中心に、セミナーも開催しています。目先のノウハウやスキルよりも、仕事を成功に導くための根本的な人間力や考え方、ひとりひとりの個性を伸ばすことを大切にしていて、人とのつながりを自然に増やすことで成果が出ると考えています。ダルマ塾の名前の由来は、中国禅宗の開祖「菩提達磨」。禅の、「ありのままの姿でできることをする」という教えに基づいています。そんなディー・アンド・リー株式会社を率いる藤原 悟さんは、一体どのような人なのでしょう。社長になるまでの経緯や社長としての想いを見ていきましょう。

藤原 悟さんが社長になるまで

藤原 悟さんは1967年生まれ。インテリア業界を経験した後、保険業界に転職します。保険業界に足を踏み入れたのは2001年。ライフプランナーとして社内の全国コンテストに入賞するなどした成果が認められて、山梨県甲府市の営業所長に就任。未経験者の採用・育成を積極的に行い、自身の部下からも社内の全国コンテストに入賞者を多数輩出しました。このときに、人を育てることの喜びを知ったといいます。その後、支社長に就任。多くの顧客を幸せにするためにはまず、多くの保険営業マンを幸せにしなければいけないと思い、2013年に「ダルマ塾」、2014年に保険代理店D&Liを立ち上げ、2016年にディー・アンド・リー株式会社として法人化。以来、代表取締役社長をつとめます。

藤原 悟さんの社長としての想い

藤原 悟さんは「育成は効率より愛」を信条とし、目先のスキルではなく、人間の根本的な幸せや、人生を豊かにしていくことを大切にしています。人と比べるのではなく、自分自身が作った目標を達成し、つねに成長し続けていくことでこそ、人生が豊かになると語る藤原 悟さん。これからも個別塾としてひとりひとりのビジネスパーソンに寄り添い、一人でも多くの人を幸せにしていきたいそうです。

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