株式会社NITTA CONSULTING FIRM社長、仁田 晃人が社長になるまで

会社

株式会社NITTA CONSULTING FIRMとは?

今回ご紹介するのは、株式会社NITTA CONSULTING FIRMで代表取締役社長をつとめる仁田 晃人さんです。株式会社NITTA CONSULTING FIRMは2016年2月、「仁田技術士事務所」として設立され、同年に名称を変更。技術系、人事・労務・労働組合系、労働安全衛生系、資格取得支援系など、科学技術分野で幅広くコンサルティングを行っています。特に技術系のコンサルティングで独自性の高いサービスを提供しており、仁田 晃人さん自身も、「プロフェショナルエンジニア」の称号を取得。高レベルの技術系コンサルティングを行っています。株式会社NITTA CONSULTING FIRMを率いる仁田 晃人さんはどのような方なのでしょうか?社長になるまでの経歴や、社長としての思いをご紹介します。

仁田 晃人さんが社長になるまで

仁田 晃人さんは福島県出身。1971年生まれです。1990年から原子力発電所で原子力発電に関するノウハウを積み、大手ビルマネジメント会社に転職。不動産管理や総務・労務・人事などのマネジメントを行いました。その後、コンサルティング業務も経験しています。そんな仁田 晃人さんの転機になったのが、2011年の東日本大震災。福島県出身の仁田 晃人さんは、この津波で多くの知人を亡くしています。自身が原子力発電に関わっていたことから、原発の危険性については疑ったことがなかったそうですが、これを機に、再生可能エネルギーの企業に転職。2016年9月、その経歴や知見を生かして株式会社NITTA CONSULTING FIRMを起業しました。

仁田 晃人さん社長としての想い

仁田 晃人さんは「科学技術」「人」「安全」を組み合わせることで、自然エネルギーなどの科学技術の進歩に貢献したいと語っています。そして「コンサルティングファーム」という社名の通り、社内に専門家集団を作り、ワンストップで企業を支えたいという思いがあるんだとか。法や税務、労務など、さまざまな課題や問題を解決できるような組織にしていきたいそうです。また社名を「NITTA CONSULTING FIRM」と英語にしているのは、海外への展開も視野に入れているから。日本の最先端の科学技術は多くの海外企業が求めているものの、まだまだ日本企業の海外への展開は少ないもの。今後は海外市場への展開を目指して進んでいくそうです。

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