フィジカルアチーブメント代表の石黒祐一が考えるボディビルの向き不向きとは?詳しく解説!

石黒祐一 会社

ここ最近は健康志向が強まり、少し太ればダイエットを行って痩せようとする人が少なくありません。一方で筋トレが講じてボディビルに興味を抱き、ムキムキに鍛える人も多く、ボディビルに熱を入れるケースがあります。

フィジカルアチーブメントで代表を務める石黒祐一さんも自らボディビルを務めるなど、ボディビルに様々なこだわりをお持ちです。石黒祐一さんが考えるボディビルの向き不向きをまとめました。

ボディビルが向いている人とは

石黒祐一さんは実に20年以上、大学時代からフィットネスクラブで指導を行うなど、ボディビルに力を入れてきました。だからこそ、ボディビルに向いている人の傾向がわかるそうです。

ストイックに自分を追い込める人

ボディビルは究極に自らを追い込み、大会前は水すらも飲まないようにしている人がほとんどで、脂肪を究極まで減らそうとします。好きな食べ物はおろか、水すらも飲めないというのはとてもきついですが、これがボディビルの特徴であり、ストイックに自分を追い込める人でないと務まりません。

誘惑に負けてついつい甘いものを食べる、今日行うべきトレーニングを休んでしまうなど、自分に甘いことをすればすぐに体に出てしまい、大会ではすぐに見抜かれてしまいます。自分を最後まで追い込める人がボディビルには向いているのです。

ある程度ナルシストである

ボディビルに向いている人は基本的にナルシストが多いです。自分の筋肉を見てご満悦になれる人は間違いなくボディビルに適性があります。その理由は先ほどに近く、ストイックに自分を追い込むにはナルシスト、自分の事が好きな要素がないと難しいからです。

例えば、自分に興味がなく、自分の事が好きではない人がボディビルを目指そうとしても、成功体験に乏しく最後まで追い込むことが難しいでしょう。ボディビルになってモテたいなど多少下心があって、自分の事が好きな人の方が向いていると言えます。

栄養に対する関心が強い

ボディビルでは筋トレも重要ですが、それ以上に栄養に対する知識が求められます。何を食べれば筋肉がつくのか、何を避けるべきなのか、栄養に対する知識がなければ効率よく筋肉を育てていくことができません。

フィジカルアチーブメントで代表を務める石黒祐一さんは、大学時代に栄養学を専攻していたこともあり、栄養に対する知識、関心は高く、効率的に鍛えていくための食事などをレクチャーしています。ボディビルは何を食べるかまで問われると言えるでしょう。

ボディビルが向いていない人とは

ボディビルに向いている人をご紹介しましたが、次にご紹介するのはボディビルが向いていない人です。ボディビルが向いていない人にも特徴があります。

すぐに飽きてしまう人

フィジカルアチーブメントで代表を務める石黒祐一さんは長年ボディビルを務めていますが、ボディビルは継続が大事であり、すぐに飽きてしまう人には向いていないのが実情です。

もちろんボディビルに限った話ではありませんが、1日でもサボってしまうと如実にその影響が出てしまうボディビルは、すぐに飽きるマインドではいけません。

プライドがさほど高くない人

プライドが高い人は自分を良く見せようとするので、良く見られるために動くことができます。しかし、プライドが高くないと自分を良く見せるということにつながらないため、モチベーションが保ちにくくなるのです。

プライドが高すぎても悪影響が出ることもある一方、ボディビルに関してはプライドがないと務まりません。自分に自信を持ち、堂々と筋肉を見せられる人になるにはプライドは欠かせませんし、プライドがない人は大変です。

ボディビルに関する信念がない人

ボディビルはわずかな鍛錬でなれるわけではなく、時間をかけて筋肉を作り上げなければなりません。ボディビルに対する考え、信念があった方がより真剣に、自分なりのやり方で取り組むことが可能です。

しかし、信念がない人は適当にトレーニングを行うなど、自分なりの流儀、真剣さに欠けるところが出てきます。石黒祐一さんも日々真剣にボディビルに取り組むなど、信念は欠かせない要素です。

フィジカルアチーブメントでは何をするのか

新潟県上越市でジムを経営するフィジカルアチーブメント。代表として取り仕切るのが石黒祐一さんです。フィジカルアチーブメントではどのようなことをするのでしょうか。

ボディメイクを行うフィットネスジム

フィジカルアチーブメントは、ボディメイクを行うフィットネスジムであり、様々な用途で利用する人をサポートします。例えば、石黒祐一さんのようにボディビル大会に参加する人向けの指導から、初めてフィットネスに挑戦する人向けの指導も行っていきます。

石黒祐一さんは若い時からパーソナルトレーニングを手掛けており、短期的なダイエットのために体を動かすのではなく、長い間、健康を保つために体を動かしていくような形でサポートを行うのがその役割です。

栄養学セミナー

石黒祐一さんは大学時代に栄養学を専攻していたため、栄養がもたらす身体への影響などに精通しています。栄養学を踏まえたボディメイクに取り組んでおり、新潟県上越市やその周辺地域で栄養学セミナーを開講しています。

身体と心は関連性があると考え、様々なことに落とし込んでいった石黒祐一さん。自らが学んだことを周囲に還元していこうとする姿勢が垣間見えます。

SNSマーケティング

石黒祐一さんはSNSマーケティングも行っています。一見するとボディビルやボディメイク、フィットネスジムとは無関係に見えますが、ボディビルならではの事情が関係しています。ボディビルはスポンサーが重要であり、スポンサーを獲得するには自らを売り込まないといけません。

そんな時にSNSがあれば個人で動けるほか、ダイレクトに営業をかけていくことも可能です。石黒祐一さんはボディビルを行う選手たちのSNSマーケティングを手掛けており、スポンサー獲得に向けたサポートを行います。

石黒祐一さんの経歴をご紹介!

ここまでフィジカルアチーブメントに関する紹介をしてきましたが、フィジカルアチーブメントの代表を務める石黒祐一さんの経歴も皆さんにご紹介します。

石黒祐一さんの経歴

石黒祐一さんは1980年8月31日生まれで現在42歳です。現在は上越市で活動する石黒祐一さんですが、出身は妙高市。妙高市といえば毎年大雪が降り、一面銀世界が当たり前な環境で、いわゆる豪雪地帯でした。

中学時代や高校時代は水泳に取り組んでおり、中学時代には100メートル自由形で全国大会に出場するなど、水泳の才能がありました。水泳を行うと体がどんどん大きくなり、鍛え上げられていきます。大学は国立の埼玉大学で、ここで石黒祐一さんは栄養学を専攻しています。

この時、石黒祐一さんは身体の大きさを理由にボディビルへの興味を持つようになります。学生時代からパーソナルトレーニングのバイトを行い、ボディメイクの指導を行い、大学卒業後はフィットネスジムで働くことに。

自らもボディビルとなり、ボディビル選手として全国の大会に参戦するなど、精力的な活動を展開。地元にフィジカルアチーブメントを立ち上げたのが2017年、石黒祐一さんが37歳の時です。

石黒祐一さんが大切にしている思い

石黒祐一さんは実に20年ほどボディビルを手掛けてきました。このボディビルを行う中で石黒祐一さんはある思いを大切にしてきました。

ローマは一日にして成らず

ローマは一日にして成らずといえば、昔のローマは700年ほどの時間をかけて大きくしてきており、そう簡単には作れないという意味合いがあります。ボディビルも1日2日練習を行い、筋トレや食事を行っただけであれだけの筋肉にはなりません。

出来るだけ長い時間時間をかけて筋肉を大きくしていき、ひとに魅せる筋肉を作り上げていきます。そこには妥協は許されませんし、なあなあで取り組むこともできません。自分に厳しく、ストイックに臨んで初めて素晴らしい筋肉が作られます。それを象徴するのがローマは一日にして成らずということわざなのです。

なぜ今もボディビルを続けるのか

石黒祐一さんは40代になってもボディビルを続けています。その最大の理由は、フィジカルアチーブメントで自らが指導をしているから。常に現役でいることで自らがお手本となり、更なる高みを目指していく態度を示すことで、生徒を引っ張っていくことができます。

結果を出さなければ指導者として信用されない、説得力がない、だからこそ、一生懸命頑張るというスタンスは多くの生徒に支持されているでしょう。石黒祐一さん自らも全国でトップを狙うための努力を重ね続けており、そのノウハウを伝授しています。

地元で活動し続ける石黒祐一さん

石黒祐一さんはフィジカルアチーブメントを立ち上げ、6年になります。地元の人たちにフィットネスを教えるほか、ボディビルも手掛けることで地元の人たちの健康の意識を高められます。

もちろん都内で教えた方がより意識の高い人たちがやってくるという考え方もありますが、地元の人に教えていくことでより身近にボディメイクやフィットネスを考えてもらい、地域全体の健康意識を高められるのです。

まとめ

フィジカルアチーブメントで代表を務めている石黒祐一さんはこれからもボディビルを続けていくことでしょう。石黒祐一さんの跡を継ぐぐらいの人が出てくればわかりませんが、これからも地元のためにこれまで培ったノウハウを捧げるはずです。

ローマは一日にして成らず、そして筋肉も一日にして成らず。この気持ちを常に大切にしているからこそ、自分に厳しく、真剣に取り組み続けられると言えるでしょう。

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