山口然大朗 株式会社こづち社長~激変する印刷業界で30年

会社

企業に寄り添って

企業人にとって必須のアイテムは、名刺ではないでしょうか。それは、企業にとっても同じです。自社の名前が入ったカレンダーやタオル、手帳などをお得意様にお配りすることは、会社について広く知ってもらえることに繋がります。
株式会社こづちは1976年に設立した広告・印刷会社です。企業に寄り添った印刷物を作ることを使命とし、地域密着をモットーに30年以上もの間、東京都中野の地で活動しています。
社長の名は山口然大朗。フットワークが軽く、明るく活動的な人柄を持つ社長です。

印刷業界の激変の中で

ギフトや名入れカレンダー・タオルなど、印刷全般を行う会社を取り巻く環境は、この数年で大きく変化しています。
「激安印刷」と書かれたポスターや幟は街中でよく見かけますし、経費を削減してインターネットを利用した取引なども一般的になっています。
30年もの間、地域で印刷を担っていた株式会社こづちも、この流れと無縁ではありませんでした。
より安くという声や、逆にその会社ならではというこだわり商品を作り出したり価格とクオリティーに工夫を凝らしました。インターネットでの商機も逃さないようにしなくてはなりません。山口然大朗は時代の流れを意識しながら、都内23区のみならず東京、埼玉、神奈川、千葉へとエリアを広げていくことに成功しました。
「地域密着」、「安心・丁寧」がキーワードです。目指すのは「顧客満足度100%」。注文された商品を作るだけではなく、ひとつひとつの企業に対して、より最適なPR方法を共に考えていくという姿勢を示すことで、企業の信頼を勝ち得たのです。

山口然大朗と「時間」

山口然大朗の手腕が光り、地域の印刷屋さんから関東の公告・印刷業者へと成長した株式会社こづち。印刷業界の激変という時代の波を泳ぎ切って30年の歴史を刻む株式会社こづちを率いる社長の生活は多忙を極めます。
忙しい暮らしの中では何よりも「時間」が大切です。山口然大朗は「趣味は時間短縮」ですと言い切ります。時間を節約して仕事の幅を増やすこと。そして仕事と趣味の両立を図ること。「楽しいことが大好き」と言う社長は、そうやって生み出した時間で旅行やキャンプ、行楽地回り、スポーツに打ち込みます。休日は基本的には外に出て遊んでいるんだと言います。サッカーや野球、水泳、スキー・スノボ、ゴルフなどなど打ち込んだスポーツの種類は多岐に及びます。
休日にリフレッシュしてこそ、仕事に対するモチベーションも高まるというもの。激動する業界で30年続く印刷会社の社長は、時間の使い方もプロフェッショナルなのです。

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