渡邊将文 株式会社MEMOテクノス 代表取締役~お客様の「したい」を「カタチ」に

会社

企業の「あったらいいな」

サービスとは、一体どういうものなのでしょうか。そして、サービスを儲けに繋げるためにはどうしたら良いのでしようか。企業が日々の業務の中で必要とするもの、要望を形にできれば、利益を見込める業務として確立することができる筈。でもどうすれば良いだろうかと、多くの人、会社が抱く疑問だと思います。
2006年神奈川県で創業した株式会社MEMOテクノスは、企業の「あったらいいな」という気持ちに寄り添ったサービス展開をしている会社です。具体的に説明すると、制御装置を利用したワンストップのサービス提供。音響関連の自動制御機器や、公共向けの自動放送設備、災害時の非常放送設備、生産ラインの制御装置などの設計、生産、施工、保守までを一貫して執り行っています。

MEMOテクノスが作り出した商品

株式会社MEMOテクノスの企業理念は「お客様の「したい」を「カタチ」に」「モノづくりで明るく豊かな社会を」というものです。お客様の悩みや、会社や工場の問題点に寄り添って、オーダーメイドの企画生産を行います。
例えば、生産ラインを最適化したいという問題や、人手に頼っていた作業を自動化したいという工場が抱える問題に対しては、このような機械を作り出しました。「自動移動型ロボ
LuxPro」です。ピッキングや検査、搬送等の作業を人に代わって行うロボットであり、単純作業や運搬、案内等、移動を伴った業務を行います。工場での作業の効率化も図れますし、何より危険度の高い仕事を機械に任せることによって、労働者のために安全な職場環境を提供することができます。LuxProは防犯や警備等のセキュリティ業界からも注目されているといいます。
また、ロボットアナウンサー「アナウンスマシン」も面白いロボットであるとして各自治体や民間企業から問い合わせが相次いでいます。放送したい文章を文字入力しておくと、決められた時間に「アナウンスマシン」が音声合成機能を使って放送してくれるというものです。特定の時間に繰り返して放送をしたいという場合、人の手を煩わせることなくこの機械に任せることができます。

未来を支えるモノづくり

株式会社MEMOテクノスは主に「アナウンスマシン」に代表される音響機器システムの製造や生産を担っていますが、基本的には何でも作り出す会社です。なぜなら社長のモットーが「世の中に無いモノを作ることで役に立つ」というものだからです。困っている人のために、知恵を出しあってこれまでなかったモノを作りだし、困っている人や企業の力になること使命だという考え方です。未来の企業を支えるモノづくりを行う株式会社MEMOテクノスは、日本の将来を支える会社とも言えます。

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