株式会社Bodytune-Partners代表取締役社長、阿部 雅行さんの起業のきっかけとは?

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株式会社Bodytune-Partnersとは?

今回ご紹介するのは、株式会社Bodytune-Partnersで代表取締役社長をつとめる、阿部 雅行さんです。株式会社Bodytune-Partnersは、企業につとめるビジネスパーソンの健康をサポートする企業。企業の成長にとって、社員のスキルやモチベーションは間違いなく大切なことですが、実は社員の心身の健康が大きな影響を与えていることに着目し、心身の健康を保つための研修や健康にまつわるコンサルティング、ビジネススキル研修などを提供しています。2005年に設立され、現在に至るまで数多くの研修を行っています。そんな株式会社Bodytune-Partnersの生みの親であり、現在も社長を務める阿部 雅行さんは、どのような方なのでしょうか?社長になるまでの歩みや、社長としての想いを見ていきましょう。

阿部 雅行さんが社長になるまでと起業のきっかけ

阿部 雅行さんは東京・新宿で生まれ、明治大学を卒業。その後早稲田大学大学院で、スポーツ科学研究科博士課程にすすみます。新卒で飛び込んだのは金融業界。銀行に営業マンとして入社し、マーケティングや経営を学びます。その後ベンチャー企業で社会人のスキル研修やトレーナーの育成を行い、株式会社Bodytune-Partnersの社長に就任しました。社会人の健康と企業の成長にフォーカスした現在の事業を行っているのは、自身の銀行員時代の経験から。連日の接待や不規則な生活で、なんと体重が30kgも増え、最高90kgまでいってしまったんだとか。そのときはつねに体調が悪く、仕事の成果も上がりづらかったそうですが、一念発起して食事制限とジムでのトレーニングを行い、なんと3ヶ月で30kgの減量を成功させました。このときの経験から、仕事の成果と心身の健康は密接な関係にあると考え、株式会社Bodytune-Partnersを起業したといいます。

阿部 雅行さんの社長としての想い

高齢化が進む日本において、ビジネスパーソンの健康はこれまで以上に大切なことになってきます。定年が伸びるとより長く働くことになるので、健康を持続することも大切です。阿部 雅行さんは、そんな社会の中でこど株式会社Bodytune-Partnersは、あらゆる企業の成長と日本経済の発展に寄与できるのではないかと語っています。ひとりひとりが健康であるのはもちろん、企業のトップや人事、管理職となる人がより心身の健康の重要さに気づき、積極的に取りいれていけるように、仕組みを作っていきたいそうです。

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