新型コロナウイルスが発生した当初は、危険ではないかと言われ、過度な営業自粛に追い込まれたパチンコパチスロホール。しかし、クラスターの発生が他の業態に比べて少ない、ゼロだったというケースもあったことで、実は安全だったのではないかとも言われています。それでも風当たりがきつい状況にあるパチンコ業界において、大手もそれは同じです。その困難な状況で懸命に前を向き続けるのが京楽産業株式会社で、代表取締役社長を務めるのが榎本善紀さんです。榎本善紀さんといえば奥さんはあの伊東美咲さん。榎本善紀さんの学歴や経歴、伊東美咲さんとの出会いなどをまとめました。
榎本善紀さんのここまでの経歴や学歴
京楽産業株式会社の社長である榎本善紀さんですが、生年月日は1968年9月27日です。この年に生まれた有名人には、女優の鈴木京香さんや作家の柳美里さん、プロボクサーのチャンピオンにもなった薬師寺保栄さんなどがいます。2020年9月になれば52歳を迎える年齢です。榎本善紀さんの出身地は愛知県名古屋市であり、幼い時から暮らしてきました。榎本善紀さんの父親は、現在京楽産業株式会社で会長を務める榎本宏さん、今も元気で、90歳のパーティーでは多くの著名人が参加したほどです。
榎本善紀さんの学歴についてですが、愛知県立鳴海高校卒業、いわゆる高卒です。現在は年商数百億が当たり前になりましたが、榎本善紀さんが高校生を迎える時期は、パチンコそのものが牧歌的な部分もあり、今のような派手さもない時代。そのため、年商もそこまであったわけではないために、誰もが知るような御曹司が通う高校には通わず、家業を継ぐことを踏まえた進学という道を進むことになったのかもしれません。高校卒業後、京楽の関連会社だったユニオンに入社、京楽の成り立ちなどを学んでから本社である京楽産業株式会社に入社、そこからの出世は早く、1998年にはもう取締役となり、2006年には社長となります。
榎本善紀さん、年収ってどうなの？
榎本善紀さん、年収はだいたいいくらぐらいなのか、とても気になる所です。ただ、非上場企業であるため、上場企業のような役員報酬の公開などがないため、あくまでも推定という形になります。年商が同じような規模の上場企業をリサーチしていったところ、少なくとも年収1000万円は超えており、場合によっては1億を超えることもあります。1億を超えるケースは創業者などで、榎本善紀さんの場合、創業者である父、榎本宏さんはそれだけもらっている可能性があるものの、跡を継いだ榎本善紀さんは数千万円単位の年収である可能性が考えられます。その一方、今後遺産を受け継ぐなどのケースがあれば、それまで数千万円単位だった年収が一気に1億円オーバーになることも十分考えられます。
榎本善紀さんの奥さんは伊東美咲さん！
榎本善紀さんのプライベートについてみていくと、榎本善紀さんの奥さんは、女優の伊東美咲さんです。伊東美咲さんといえば、CanCamのモデルを務めるなど、若い時から活躍し、女優へ転身を果たすと主演作をいくつも抱え、映画「海猫」では濡れ場にも挑戦するなど、体当たりで挑んでいった人です。榎本善紀さんと伊東美咲さんが知り合ったのは、2008年の事です。友人がハワイで結婚式を挙げた際に新郎、新婦それぞれの友人だった2人がひょんなことをきっかけに急接近し、結婚に至ったというものです。2009年に結婚し、現在までに3人の子供に恵まれました。伊東美咲さんは一時芸能界に復帰を果たしますが、再び母親としての活動に力を入れ始め、現在はハワイで生活をしており、インスタグラムの投稿を行っている状況です。新型コロナウイルスもあって、離れ離れの状態が続いていますが、事あるごとに連絡を取り合っていることでしょう。
榎本善紀さんが選んだ新たな選択
パチンコパチスロメーカーである京楽産業株式会社ですが、それ以外の活動にも力を入れています。特に激しいのが芸能に関する動きで、2009年にはKYORAKU吉本ホールディングスを立ち上げます。現在はNMB48の運営を担当する他、吉本興業との連携など様々な活動を行い、パチンコ番組を行いつつ、様々な番組の企画なども手掛けています。AKB48の活動に尽力するなど、京楽とAKBグループは密接な関係にあり、京楽のパチスロ第1作目はAKB48を題材にしたものであることからも、その重要性がお分かりいただけるはずです。
まとめ
パチンコパチスロの発展だけに尽力するのではなく、芸能を含めた動きを榎本善紀さんは視野に入れ、感動を呼ぶような企業を目指そうとしています。パチンコパチスロだけでなくエンターテイメント全般に力を入れていくようなことになるかもしれません。それだけ大胆なことを、榎本善紀さんは京楽産業株式会社の中でやろうとしています。
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