河村眞理子 有限会社はるか~現代人に寄り添って・おばあちゃんヒーロー

会社

現代に必要な会社とは

少子高齢化が問題となっている日本で、確実に必要とされる職種があります。それは、介護・リハビリの分野のスペシャリストではないでしょうか。
札幌市に居を構える有限会社はるかは、この分野の専門家を揃える会社です。整体の「河童館グループ」、訪問リハビリマッサージの「力太郎」、そして居宅介護支援事業所である「はるかケアプランセンター」などを有し、現代と将来の日本を支える会社の社長の名は河村眞理子。1953年生まれで、本人も看護師として長く活躍を続けたこの道のプロです。

有限会社はるかが手掛ける事業の数々

現代人はパソコンやスマートフォンが欠かせない生活のため、肩こり腰痛、体の歪みなどさまざまなトラブルに見舞われています。整体に通う人も多いと言います。
有限会社はるかが経営する河童館グループは、整体に特化した名店です。身体を治すのではなく、変えること。歪んでしまった筋や腱、間接のバランスを変えるだけで、痛みやトラブルは確実に良くなるのです。そんな思いから施術に取り組む姿勢が評判を呼び、北海道内だけでなく、全国から通う患者も多くいます。

不調を抱えながらも、病院に通うことができない人もいます。そんな人たちに対応するのが訪問リハビリマッサージの力太郎。河村眞理子は看護師としての経験から、寝たきりの高齢者や、怪我をして動けない人への対処を重要視しました。色々な理由で通院が難しい人の自宅に熟練のマッサージ師を派遣して、その人に合った施術を行います。

そして、そういったことを取りまとめる介護保険事業を行うのが、はるかケアプランセンターです。患者からすれば医療や介護の世話になりたくとも、介護保険の内容は多岐に渡っていて分かりづらい。そんな時に要介護者ひとりひとりの身体の具合、家庭の事情に寄り添ったケアプランを考えて、専門の医院や施術士に繋げる仕事を担います。訪問介護や生活援助、買い物や通院に同行したり、入浴の手伝いをしたり、その人に必要なお手伝いに繋げるというのが目的です。
患者さんが少しでも快適に生活できるように──そのための仕組みを河村眞理子は作り上げたのです。

河村眞理子の素顔

介護事業に大切なものは「心」です。介護を受ける人、マッサージを受ける人は、触れた手を通じて介護者・施術者の「心」を感じ取るといいます。河村眞理子と有限会社はるかが支持されるのは、患者ひとりひとりに相対する時に「真心」が伝わるからなのです。
そんな河村眞理子の素顔は、休日に孫と出かけることが楽しみという優しいおばあちゃんです。友人と映画鑑賞をしたり、おしゃべりや、ママさんバドミントンに興じたり。どこにでもいるアクティブで明るいおばあちゃんが、患者さんを前にすると一人の職業人に変身するのです。それは助けが必要な患者にとっては、正義のヒーローに見えるのかもしれません。

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