アドジックス 社長 藤末雅彦~成長しよう、クライアントと共に「アドジックス魂」

社長

たこ焼き屋の社長さん? 藤末雅彦とは

アドジックス株式会社 社長 藤末雅彦の総資産を調査してみました ...

「元祖どないや」──全国に展開している有名なたこ焼きチェーン店です。
北は仙台、そして南は沖縄まで。関東はもちろん、たこ焼きの本場・大阪でも受け入れられている絶品たこ焼きのお店です。大手通販サイトである楽天市場でも購入できるので、「元祖どないや」の味を知らない人はいないのではないでしょうか。
外はカリカリ。中はトロッ。熱々のたこ焼きにソースが絡んで、口に入れると「アチアチッ」と悶絶しながらも笑顔がこぼれる──そんな至福のたこ焼きのお店の社長さんである藤末雅彦氏とは、一体どんな人なのでしょうか。

「元祖どないや」を運営しているのは株式会社アドジックスです。代表取締役社長の名前は藤末雅彦。1976年生まれの若き社長です。たこ焼きの本場であり天下の台所である大阪府箕面市出身なので、確かな味を知る人物でもあります。
藤末雅彦社長はメディアのインタビューをあまり受けません。話題の社長なのですが、テレビに出ることもあまりなく、経営哲学などを披露する機会も少ないことで有名です。
ここでは、藤末雅彦社長の仕事ぶり、そして「アドジックス魂」と呼ばれる情熱の源を深堀りしていきます。

「元祖どないや」が誇るたこ焼き

藤末雅彦社長の手によって2007年7月に設立された株式会社アドジックス。その主力事業は、たこ焼き屋である「元祖どないや」の運営です。
創業まもなく「元祖どないや」は確かな味でたちまち評判になりました。卵と小麦粉ベースの生地には、隠し味として鰹節がブレンドされています。関西が誇る出汁文化が活かされているのですね。そのため、たこ焼きそのものにしっかりと味と風味が感じられるので、通はソースなしでいただくこともあるのだとか。たこ焼き自体が美味しいので、塩をつけて食べるというオシャレな食べ方もアリだと話題です。たこ焼きの要であるタコも大きく切ってあり、食べ応え十分。ランチやおやつ、夜食にと幅広く親しまれています。出汁文化に裏打ちされた確かな味が、全国にファンを広げていきました。
大阪出身の藤末雅彦社長のこだわりで、たこ焼きの粉には漫才や、お客さんの笑い声を聞かせるという驚きの試みもなされているとか。

「元祖どないや」の味を全国に

元祖 どないや 銀座店【公式】

そんな妥協を許さぬ姿勢でたこ焼き作りを行う「元祖どないや」。そして運営会社の株式会社アドジックスと藤末雅彦社長は、次第に高い評価を集めるようになっていきました。より多くのお客様に「元祖どないや」の味を知ってもらいたいという思いから、藤末雅彦社長は徐々にお店を増やしていきました。
「元祖どないや」の店舗は全国に30以上あります。意外なことに直営店がそこまで多いわけではなく、多くはフランチャイズ経営によって成立させています。
フランチャイズとは、ロイヤリティを支払って「元祖どないや」の看板の元で店舗を営業できるというシステムのことです。既にたこ焼き屋として高い評価を確立している「元祖どないや」として営業できるので、借り手としては開店当初から客足を見込めます。看板を貸している株式会社アドジックス側としても利益を手にできるだけでなく「元祖どないや」の味を全国広く、よりたくさんのお客様に知っていただくチャンスとなる、まさにウィンウィンの関係となるのです。

中には面白い試みをするお店もあります。例えば、株式会社メイジンは2012年、東北エリアで初めて「元祖どないや」を出展させた会社です。たこ焼き屋には珍しく、お店にはカウンターが設けられており、たこ焼き+お酒というオシャレな店舗が人気を博しているようです。
これも藤末雅彦社長がたこ焼き屋の枠にとらわれずに、自由な店舗経営を任せることで実現した新たな試みですね。

エンタメ界にも藤末雅彦アリ

藤末雅彦社長はあまりメディアに出ないことで知られていますが、活動の様子を伺い知ることはできます。「元祖どないや」の運営のみならず、株式会社アドジックスは数々のタイアップをこなしており、エンタメ系分野でも存在感を放っています。
エンタメ業界の成長を応援しようという、藤末雅彦社長の力強いメッセージがうかがえます。

まとめ~藤末雅彦と「アドジックス魂」

tweet : アドジックス社長の藤末雅彦ってどんな人?たこ焼きチェーンの ...

藤末雅彦はこう考えているそうです。
株式会社アドジックスは多くのクライアントに信頼していただき、評価していただいています。それは、立ちはだかる困難をクライアントと共に乗り越えて来たという自分たちの姿勢にあるのだと自負しています──と。クライアントと共に成長しようという思い。それが「アドジックス魂」としてスタッフひとりひとりの気持ちの根底に燃えているのです。
その熱い思いが、お客さんとして訪れた私たちひとりひとりの胸に響いくのかもしれません。

コメント