留学者への情報提供
世はグローバルな時代。海外旅行が趣味という人や、海外生活経験者も多くいます。学生も貴重な学びの期間を、せっかくだから海外で勉強して見聞や知己を広げたいと留学を志す人が多いようです。
2週間程度の観光と英語学習をミックスした留学もあれば、半年から1年もの長きに渡って海外の大学で勉強をする場合もあり、留学といっても行き先も期間も様々です。また、学生のみならず大人になってから外国で勉強をしたいと留学を希望する人もいます。
大塚庸平が社長を務める株式会社留学情報館は、近年増加した留学希望者に向けて情報提供と支援を目的として2005年02月に設立された会社です。
留学業界改革
単独の留学もあれば、学校のグループ単位で行動する留学もあります。ただしどんな形の留学であれ、本人や家族にとっては不安が募るもの。日本とは異なる文化や食べ物になじめるか、地域の習慣や治安状況なども頭に入れておかなければなりません。
株式会社留学情報館は、国内は東京、大阪、福岡に店舗を持ち、留学を志す人への情報提供を主に手掛けています。そればかりではありません。どんなに完璧に準備していても、留学先で途方にくれることがあるものです。外国の地で困りごとに遭遇した時のためにロサンゼルスとニューヨークにも支部を設けており、学生たちの味方となっています。
そこまでは通常の留学支援団体と変わりません。大塚庸平は留学業界改革をうたい、留学を志す人にとって一番必要となる情報館を目指しました。
なんと「手数料0円」という考え方です。留学や外国への不安が拭えるまで、何度でも足を運んでもらえるようにという計らいです。このように門戸を広げて多くの人に足を運んでもらい、外国を身近に感じてもらおうというのが目的です。留学のネックである資金問題や、英語力の不足についてもスタッフが親身になって相談を受け、1人でも多くの人に外国留学を楽しんでもらいたいというのが願いです。
収益は、留学斡旋事業と、日常会話からTOEFLのスコアアップを目指す英語教室の展開、さらには教育教材開発から得ています。
「やりたいことをやろう!」
世界の広さ、そして外国の人とのふれあいや学び。留学で得られる感動を、たくさんの人に体感してほしい。大塚庸平はそのための「きっかけ」を提案していくことに信念を傾けてます。本人が綴っているブログには、アメリカ留学についての意外な楽しみ方や、注意すべき落とし穴など有益な情報が載っており必見です。
そんな大塚庸平は1977年、埼玉県に生まれました。中央大学商学部を卒業し、IT教育に関する仕事を経験した後、社長に就任しました。好きな言葉は「やりたいことをやろう!」。
外国に憧れはあるものの、不安で尻込みしてしまう学生にもこの言葉で背中を押してやるそうです。一歩踏み出した学生の明るい笑顔と、輝く未来に思いを馳せることが大塚庸平の明日への活力に繋がるのです。
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