株式会社セキムラ新沼直哉

社長

新型コロナウイルスが猛威を振るう時代。そんな中、医療機器をいかに自国で確保できるか、痛感させられる機会が多かったのも事実です。株式会社セキムラは歯科向けの医療機器を製造販売するメーカーですが、現在代表取締役社長を務める新沼直哉さんは入社後10年間で色々なことに直面します。

新沼直哉さんの経歴

新沼直哉さんは1982年生まれで、39歳です。子供の時は家で漫画やゲームをすることが多かった新沼直哉さん。両親が働いていた関係もあり、祖母に育てられた経緯もあって祖母のためにと思い薬剤師を目指します。その思いは強く、薬科大学を卒業すると夢を実現させるように薬剤師として働き続けます。新沼直哉さんの転機となったのは奥さんとの出会い。奥さんが株式会社セキムラの当時社長を務めていた人物の娘だったこともあり、娘婿として2010年株式会社セキムラに入ります。

社長になったのは突然だった

2010年に入社した新沼直哉さんですが、経営状況が厳しく会社として存続は難しいと考えていました。ところが、セキムラの創業者が突然事故で他界、急に社長への就任を余儀なくされます。薬剤師としてのキャリアしかなかった新沼直哉さんにとって社長就任は寝耳に水。社員からも白い目で見られ、離職率が高まる状況でしたが、時に複数の薬を飲みながら必死に経験を重ね、勉強を行いながら会社を立て直し、今に至るというわけです。

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