株式会社ヒーリングクリエーション／プレサンティール代表取締役、三浦 京子さんが社長になるまで

株式会社ヒーリングクリエーション／プレサンティールとは？

今回ご紹介するのは、株式会社ヒーリングクリエーション／プレサンティールで代表取締役　をつとめる、三浦 京子さんです。株式会社ヒーリングクリエーションは、メンズエステティックサロンの運営やアロマオイルの販売、トリートメント方法のDVDの販売などを行っている企業。2004年に設立されました。当時、メンズエステは今より珍しく、まさにメンズエステのパイオニア的な企業です。日本橋、白金、横浜に店舗を持ち、2013年には一般社団法人日本アロマメンズエステティック協会を設立。認定スクールをひらき、セラピストの育成も行っています。そんな株式会社ヒーリングクリエーションを設立し、現在も代表取締役　をつとめる、三浦 京子さんは、どのような方なのでしょうか？

三浦 京子さんが社長になるまで

三浦京子さんは神奈川県出身。1977年生まれです。学生の頃から自身の体の凝りを感じていて、それをきっかけに鍼灸や按摩に興味を持つように。将来はいつか起業したいと思いながら、複数のエステサロンで修行を行いました。起業を決めたのは20歳のころ。いつか自分のサロンを開くために少しずつ貯金をし、サロンの流れや接客を学習。サロンで働く中で、男性にこそ癒やしやメンテナンスの場が必要だと感じたそうですが、当時男性向けの個室サロンと言うと、ホテルのスパなどの高級サロンしかない時代。今後必ず成功する分野だと考えて、起業に至ったそうです。起業当時支えてくれたのは旦那さんの存在だったそう。旦那さんは勤めていた会社を退職し、代表として会社の経営を行っていたそうですが、胃がんによりお亡くなりになりました。当時の介護の経験から、より人の役に立ちたいとも考えるようになったそうです。

三浦 京子さんの社長としての想い

三浦京子さんは、社長でありながらも、自分が現場に立つことをとても大切にされているそう。これは、お客様の様子をみるのはもちろん、スタッフとして働きやすさを実感し、現場で働くスタッフの不安や悩みをより早くキャッチアップするためだといいます。スタッフ同士で支え合いながら働くことを心がけているそうです。今後は、メンズエステのイメージをよりよいものにしていくと同時に、FC展開も視野に入れているという 三浦 京子さん。アロマメンズエステの必要性を日本に広めていきたいと語っています。