日本サブウェイ合同会社 社長 角田 淳の生い立ちと社長になるまで

会社

日本サブウェイ合同会社とは?

今回ご紹介するのは、日本サブウェイ合同会社の社長、角田 淳さん。
新鮮な野菜やお肉、魚介類などの具材を自分で選び、パンから最後のドレッシングまで自分好みにカスタマイズできるサンドイッチのチェーン店です。具材の組み合わせはなんと7,000万通り以上もあり、何度通っても飽きないのが特徴です。日本に進出した当時はサントリーホールディングスの子会社でしたが、2016年に経営母体が変更。サブウェイとサンドイッチのことだけを考える、日本サブウェイ合同会社が誕生しました。最盛期は470店舗も会ったサブウェイですが、経営母体の変更などを原因に現在は店舗数が縮小。とはいえ、現在も首都圏を中心に店舗数を増やしています。基本的にはフランチャイズ店舗で、

角田 淳さんが日本サブウェイ合同会社に出会うまで

角田 淳さんは1971年生まれ。小学校までをブラジルで過ごし、中学入学とともに帰国すると、当時の小学校の先生のすすめで静岡県にある中学校の寮に入ります。当時はラグビーにあけくれ、友人たちと貴重な時間を過ごした青春時代だったんだとか。海外出張が多い父親と南米出身の母親、高校からアメリカに留学した姉に囲まれ、昔からグローバルな視点が強かった角田 淳さん。大学からは再び日本を離れてアメリカへ行き、卒業後帰国。自動車メーカーにつとめる傍ら、イベントの企画などを行い、10年間ほど、スポーツや音楽など、さまざまなイベントを企画していたそうです。そして2010年、サブウェイのコンサルタントをつとめていた知り合いの縁でサブウェイに出会います。当時39歳でした。

角田 淳さんが社長になった理由

2010年は、日本でも店舗数が増えていた頃。まずは販促部長代理として入社し、営業推進・経営企画に異動。そして2016年、運営がサブウェイ本体に変わったタイミングで、角田 淳さんが社長になりました。サブウェイは基本的にフランチャイズ戦略ですが、出店コストが低く、他店に比べて条件が良いという特徴があります。そのため角田 淳さんな、はじめてフランチャイズを経営する個人の人にもむいていると語ります。日本の良さとグローバルの良さを組み合わせた日本市場にあう戦略で出店を続けていくという角田 淳さん。今後さらに店舗数が拡大していくのが楽しみですね。

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