アイエムエムフードサービス代表取締役社長 河村征治さんの起業のきっかけや生い立ちは?

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アイエムエムフードサービス株式会社とは?

今回ご紹介するのは、アイエムエムフードサービス株式会社 代表取締役社長 河村征治さん。
2011年に創業されたアイエムエムフードサービス株式会社は、「食の総合プロデュース」業務を行っている起業。店舗経営やフランチャイズ、プロデュース、ケータリング、パーティーなど、まさに食に関わる様々な分野でサービスを展開しています。高品質な商品を提供することで地域を活性化させたいというビジョンのもと、東京だけでなく、石川や群馬など、様々な地方まで裾野を広げています。
そんなアイエムエムフードサービス株式会社の創業者で、代表取締役社長でもある河村征治さんは、どのような経緯で起業に至ったのでしょうか?

河村征治さんが起業するまで

河村征治さんは、1977年石川県生まれ。3人兄弟の長男で、幼い頃から要領の良い子供だったそうです。高校は進学校に進みますが、大学には進学していません。そのきっかけとなったのは、高校1年生のときに友人とロサンゼルスに旅行したこと。その際、普通のサラリーマンにはならず、起業したいと漠然と思ったそう。高校3年生の夏休みに再度、今度は留学として渡米。さらに卒業後もアメリカで過ごし、飲食店で起業をするためにフランスに渡ります。語学学校に通いながら食べ歩きをし、そこで紹介された日本の有名フランス料理店「北島亭」に就職することになります。いまでも仕事のやり方は「北島亭」の影響を強く受けているそうです。日本での修業を終えた河村征治さんは再びフランスへ。レストランで修をしながら、アイスクリームの卸売業で開業します。これが、河村征治さんにとってはじめての起業でした。

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しかし、アイスクリームの卸売業は解散。商品開発のコンサルタントなどを行いながら経営者としての目線を磨き、33歳のときに地元の石川県で起業をします。最初にオープンしたのはハンバーガーショップでしたが、これも2011年に全店閉店。その後キャッシュがないなどの苦難に立ちながらも挑戦を続け、現在は全国に店舗を持ち、ECサイトの会員数は4万人を突破するほどにまで成長しました。まさに大逆転の人生。今後は日本だけでなく世界にも挑戦していきたいと語っています。

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