ドトールコーヒー代表取締役社長 星野正則さんが社長になるまで。経歴やメッセージも

会社

株式会社ドトールコーヒーとは?

今回ご紹介するのは、株式会社ドトールコーヒーで代表取締役社長をつとめる、星野正則
さんです。株式会社ドトールコーヒーは、言わずとしれたコーヒーチェーン店「ドトールコーヒー」を運営する会社。コーヒーの加工や販売、 食品の仕入れ、食品の販売、飲食店の経営などを行っています。1962年にコーヒー豆の焙煎のほか、卸売り業などをする企業として設立され、1980年に初めてドトールコーヒーショップを出店しました。まさに、日本のセルフコーヒーショップのパイオニア的な存在と言え、現在の日本人にとっても親しみを感じる企業のひとつでしょう。現在の従業員は1000人を超え、ドトールコーヒーショップだけでなく、エクセルシオールカフェやカフェコロラドなど、様々なコーヒーチェーン店を全国に展開しています。
そんな株式会社ドトールコーヒーショップで代表をつとめる星野正則さんんはどのような方なのでしょうか?

星野正則さんの生い立ちと社長になるまで

星野正則さんは、1959年新潟県に生まれます。亜細亜大学法学部を1983年に卒業後、株式会社ドトールコーヒーに就職しています。その後キャリアを重ね、2000年には取締役店舗開発本部長に。2002年には、常務取締役店舗開発統括本部長に昇進されます。その後、専務取締役店舗開発統括本部長、取締役副社長店舗開発統括本部長などを経て、ドトール・日レスホールディングスが設立された際には、そちらの取締役に就任されました。ドトールコーヒー代表取締役会長を2011年から兼任し、現在はドトールコーヒー代表取締役社長をつとめています。
ドトールコーヒー代表取締役会長時代には、自分の「星野」という名前を冠した星乃珈琲店の展開も行っています。星乃珈琲店は現在、日本全国に店舗を持つ有名コーヒーチェーン店になりました。

星野正則さんのメッセージ

創業から半世紀が経ったいま、これまでのビジネスの枠を越えて、新たなブランドを確立していきたいと星野正則さんは語っています。ドトールコーヒーが大切にしている企業理念に基づきながら、お客様や従業員はもちろん、ドトールコーヒーに関わる全員を幸せにできるような、エクセレント・リーディングカンパニーを目指していかれるそうです。

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